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　平成30年8月30日から9月2日まで、濱田州博学長、田中清副学長、金早雪教授がモンゴル国：新モンゴル学園を訪問した。新モンゴル高校から信州大学への留学生は、これまでに40名に上り、また、連携協定を締結していることから昨年に引き続きの訪問となった。
　8月31日には、ガルバドラッハ理事長、ナランバヤル新モンゴル高校長らと懇談した後、高校生向けの信州大学留学説明会を行った。また、信州大学に留学し、現在モンゴル国で活躍している同窓生が集い、同窓会が開催された。9月1日には、新モンゴル高校の入学式に出席し、濱田学長が祝辞を述べた。
　その後、新モンゴル学園と元横綱：日馬富士関がタッグを組んで開校した新モンゴル日馬富士学校（小中高一貫）の開校式に出席し、学校を見学した。
　開校式には、日本の文部科学省に相当する教育文化科学スポーツ省のTsogzolmaa大臣や在モンゴル日本国大使館：高岡正人特命全権大使も出席され、盛大に行われた。午後には、信州大学留学生の保護者と交流し、夕方には、新モンゴル日馬富士学校の開校祝賀会に出席し、全日程を終了した。