2018年4月23日(月)
スリランカ・ケラニヤ大学との国際学術交流協定を締結
平成30年4月19日、信州大学はスリランカ・ケラニヤ大学との国際学術交流協定を締結し、調印式を行いました。調印式には、ケラニヤ大学からD.M.セマシンゲ学長ら4人が参加し、セマシンゲ学長と信州大学の濱田州博学長が協定書を取り交わしました。
スリランカは経済成長が著しいことで大きな注目を集めている国で、ケラニヤ大学はスリランカの4大国立大学の一角を占める、人文学部や医学部などを持つ総合大学です。
調印にあたって、セマシンゲ学長は、水環境マネジメントや繊維産業、財政などの各分野での信州大学との協力に期待感を示し、濱田学長は、COI事業で取り組んでいる水処理技術や、繊維分野などの信州大学の得意とする分野で協力ができればと応じました。
今後は本協定に基づき、学生の交換留学や研究者の交流などを推進していきます。
◆調印式の出席者は以下のとおりです。
1 ケラニヤ大学
(1) D. M. Semasinghe (D.M. セマシンゲ)学長
(2) Ratnayaka Mudiyanselage Patrick Ferdinands (パトリック・ラトナーヤカ) 人文学部長
(3) N. P. Sunil Chandra (N.P. スニル・チャンドラ) 先端研究協議会議長(医学部教授)
(4) W. Weeraratne (W. ウィララツゥナ) ケラニヤ大学同窓会理事,大学院運営評議会外部評議員
2 信州大学
(1) 濱田州博 学長
(2) 田中清 副学長(国際交流担当)/グローバル教育推進センター長
(3) 山沖義和経法学部長
(4) アマンダ・シュッツェ グローバル教育推進センター助教(特定雇用)