信州大学学術研究院工学系 助教(主担当:工学部物質化学科) 【応募締切:令和2年8月11日(火)必着】
信州大学学術研究院工学系 助教(主担当:工学部物質化学科)公募要領
1.公募の趣旨・背景
信州大学では工学部物質化学科の教育・研究に従事する助教の公募を行う。
本学科は、化学を基礎とする教育・研究を行う学科として、平成28年度の改組に伴い、先進材料工学プログラム、分子工学プログラムおよびバイオ・プロセス工学プログラムの3つの教育プログラムを設置し、豊かな生活と持続可能な社会を実現するための人材の育成に努め、また、それぞれのプログラムに対応する研究を推進してきている。この度、先進材料工学プログラムの教育・研究に関わる助教1名を一般公募により採用することで、物質化学科の教育・研究および管理運営の充実をはかる。
2.職名・人員
助教・1名
3.所属学系
信州大学学術研究院 工学系
4.主担当学部等
工学部 物質化学科
5.研究分野
先進材料・無機材料化学(特に、セラミックス・結晶材料や結晶成長)に関連する分野
6.職務
学科の教育・研究および管理運営に関わる業務を行う。教育分野では特に、工学部物質化学科の無機化学実験、先進材料工学プログラムの演習科目、くわえて、大学院工学専攻物質化学分野の特論等の授業を担当する。研究分野では特に、環境・エネルギー材料の創製に関する研究を遂行する。
7.応募資格
(1) 博士の学位を有するか、着任時までに取得見込みの方。
(2) 材料創製分野で研究業績をもつ方。特に、環境・エネルギー材料を担当する教授と研究・教育で協力できる方。
(3) 工学部物質化学科および大学院工学専攻物質化学分野での教育に対して能力と熱意をもつ方。
(4) 工学部物質化学科の無機化学実験、先進材料工学プログラムの演習科目、および大学院工学専攻物質化学分野の特論などの授業科目を担当できる方
8.採用予定日
令和2年10月18日以降できるだけ早い時期
9.待遇
勤務形態:常勤、専門業務型裁量労働制
給与 :国立大学法人信州大学の規定に基づく年俸制
(国立大学法人信州大学年俸制適用職員給与細則第4条及び第5条適用)
社会保険:文部科学省共済組合
定年 :65才
退職日 :定年に達した日以後における最初の3月31日
10.提出書類
(1)履歴書:写真貼付、学歴(高等学校卒業以降)、職歴(研究歴・教育歴を含む)、所属学協会(活動内容を含む)、学位、学位論文題目、賞罰を記載する。
(2)研究業績リスト(原著論文、国際会議プロシーディングス、著書、解説、招待講演、その他 に分類のこと。なお、原著論文に関しては、Impact Factor(2019年)および被引用数を記述すること。)
(3)科研費などの研究費取得実績と受賞歴
(4)主要論文別刷(コピー可、5編以内)
(5)これまでの研究概要(1000字以内)
(6)着任後の研究計画と抱負(1000字以内)
(7)推薦書または照会可能者2名の氏名、所属と連絡先
(8)連絡用のメールアドレス、電話番号および住所
11.応募締切
令和2年8月11日(火曜日)必着
12.選考方法
第1次選考(書類選考)により選考された方について第2次選考(プレゼンテーション及び面接)を実施する。第2次選考に関わる旅費等は応募者の負担とする。なお、選考の結果は応募者宛に郵便及び電子メールで通知する。
※信州大学は男女共同参画を推進しており、業績等(研究業績、教育業績、社会貢献ほか)及び人物の評価において同等と認められた場合には女性を採用します。ただし、これは性別のみで優先的に採用することを認めるものではありません。
13.書類提出先
〒380-8553 長野県長野市若里4-17-1
信州大学工学部長 天野 良彦 宛
※封筒に「物質化学科 [助教] 応募書類在中」と朱書の上、簡易書留で郵送してください。また、郵送と同時に件名:物質学科 [助教] 応募について、宛先:信州大学工学部庶務担当 青木 として、下の電子メールアドレスに提出書類をPDFファイルとして添付し、送信ください。
E-mail: kosyomu@shinshu-u.ac.jp
※提出書類は返却いたしませんが、応募書類掲載の個人情報は採用選考以外の目的で使用することはありません。
14.問合せ先
信州大学工学部物質化学科 学科長 是津信行
電話:026-269-5541
email: zettsu@shinshu-u.ac.jp
15.信州大学工学部のホームページのURL
https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/engineering/