信州大学学術研究院工学系 助教(主担当工学部水環境・土木工学科) 【応募締切:令和元年12月16日(月)必着】
信州大学学術研究院工学系 助教(主担当工学部水環境・土木工学科)公募要領
1.公募の趣旨・背景
信州大学では工学部水環境・土木工学科の教育・研究に従事する助教の公募を行う。本学水環境・土木工学科では平成28年度の改組に伴い、水環境、土木の2つの教育プログラムを設置した。この度、土木プログラムの主要分野である土木計画系の人員の不足を補うために、当学科における教育・研究を主体的に推進できる助教を採用し、教育・研究の一層の充実を図る。
2.職名・人員
助教・1名
3.所属学系
信州大学学術研究院 工学系
4.主担当学部等
工学部 水環境・土木工学科
5.研究分野
都市・地域計画に関する研究
6.職務
学科の教育・研究および管理運営に関わる業務を行う。
7.応募資格
(1)博士の学位を有するか、着任時までに取得見込みの方。
(2)土木系の計画分野の研究業績を持つ方。
(3)当学科に属し、学科教員と教育・研究で協力できる方。
(4)都市・地域計画系の授業を担当する意欲のある方。
8.採用予定日
令和2年4月1日以降のできるだけ早い時期。
9.待遇
勤務形態:常勤、専門業務型裁量労働制
給与 :国立大学法人信州大学の規定に基づく年俸制
定年 :65歳
退職日 :定年に達した日以後における最初の3月31日
10.提出書類
(1)履歴書:写真貼付、学歴(高等学校卒業以降)、職歴(研究歴・教育歴を含む)、所属学協会(活動内容を含む)、学位、学位論文題目、賞罰を記載する。
(2)研究業績リスト(原著論文、国際会議プロシーディングス、著書、解説、招待講演、その他 に分類のこと。なお、原著論文に関しては、Impact Factor(2018年)および被引用数を記述すること。)
(3)科研費などの研究費取得実績と受賞歴
(4)主要論文別刷(コピー可、5編以内)
(5)これまでの研究概要(1000字以内)
(6)着任後の研究計画と抱負(1000字以内)
(7)推薦書または照会可能者2名の氏名、所属と連絡先
(8)連絡用のメールアドレス、電話番号および住所
11.応募締切
令和元年12月16日(月)必着
12.選考方法
第1次選考(書類選考)により合格された方について第2次選考(プレゼンテーション及び面接)を実施する。第2次選考に関わる旅費等は応募者の負担とする。なお、選考の結果は応募者宛に郵便及び電子メールで通知する。
※信州大学は男女共同参画を推進しており、業績等(研究業績、教育業績、社会貢献ほか)及び人物の評価において同等と認められた場合には女性を採用します。ただし、これは性別のみで優先的に採用することを認めるもではありません。
13.書類提出先
〒380-8553 長野県長野市若里4-17-1
信州大学工学部長 天野 良彦 宛
※封筒に「水環境・土木工学科[助教]応募書類在中」と朱書の上、簡易書留で郵送してください。また、郵送と同時に件名:水環境・土木工学科[助教]応募について、宛名:信州大学工学部庶務担当 青木 として、下のメールアドレスに提出書類をpdfファイルとして添付し、送信してください。
e-mail:kosyomu@shinshu-u.ac.jp
※提出書類は返却いたしませんが、応募書類掲載の個人情報は採用選考以外の目的で使用することはありません。
14.問合せ先
信州大学工学部水環境・土木工学科 学科長 林 卓哉
電話:026-269-5195
email: hayashi@endomoribu.shinshu-u.ac.jp
15.信州大学工学部のホームページのURL
https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/engineering/
16.その他
信州大学では,研究者がその能力を最大限発揮できるよう,研究補助者制度やメンター制度の導入による研究環境の整備を行っています。また,教職員のワーク・ライフ・バランスの推進として,学内保育施設運営,ベビーシッター派遣事業割引券の配付,大学入試センター試験等における一時保育など男女共同参画へ積極的な取り組みを行っています。