先進繊維・感性工学科感性工学コース2年生が造形実習の授業でフェルト造形を学んでいます。
「リアルな動物を作ろう!」がテーマ。触ったことがある、好きだ、という猫、犬、鳥などの動物を造形しています。
講師は造形作家のはっとりみどり先生。「手は、骨格を感じとることもできるし、感じたことを作り出すことができるものです」というお話からフェルトという繊維素材を使ってどうして造形物が作れるのか、「かわいい」造形物の特徴などの講義を受けながら、リアルな、そしてかわいいフェルトによる動物作りに挑んでいます。
来週は、作製した作品を綺麗に写真撮影する技術について実習が行われるそうです。