2025年9月26日(金)
東洋計器株式会社×信州大学 ネーミングライツセレモニーを開催
信州大学は、ネーミングライツ事業の第一号として東洋計器株式会社と締結した契約に基づき、共通教育第1講義棟(西校舎)20番講義室の別称を「東洋計器講義室」とし、2025年9月22日に松本キャンパスでお披露目式を行いました。
式典では、冒頭に中村宗一郎学長が「地域に根差した企業との連携を通じ、学生が学びに向かう環境をさらに充実させたい」と挨拶。続いて、東洋計器株式会社の土田泰正代表取締役社長は「講義室の名前を通じて、若い世代にエネルギー計測や環境への関心を広げる契機になれば」と期待を語りました。室名サインの除幕後は、出席者が新しい名称を記したプレートの前で記念撮影を行い、式は和やかな雰囲気の中で締めくくられました。
信州大学はネーミングライツ事業を、本学の教育・研究の質をさらに高めるとともに、地域社会との連携強化を目的とした戦略的なパートナーシップの一環として位置づけており、地域社会とともに、学びを支える環境づくりを推進しています。