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トピックス

  1. 地域と未来をつなぐ ― 第11回信州大学見本市を開催
研究
社会連携
2025年9月18日(木)

地域と未来をつなぐ ― 第11回信州大学見本市を開催

2025年9月12日(金)塩尻市市民交流センター「えんぱーく」にて、「第11回信州大学見本市」を開催しました。
本イベントは、信州大学の研究成果やシーズを広く社会に発信し、地域イノベーションを推進することを目的に毎年開催されており、今回で11回目を迎えました。

当日は、学内の多様な研究成果や地域連携プロジェクトを紹介する70を超えるブースが出展され、集まった約200人の来場者は研究者と直接交流しながら、最新の成果や技術を体験しました。
今年度は特設ブースとして、コース改編を行った農学部の新たな取り組みや、信州大学の国際的な活動が紹介され、学生や地域企業の担当者、行政関係者らが熱心に耳を傾ける姿が見られました。

併せて開催された特別講演プログラムでは、研究者が最先端の研究事例を紹介しました。
講演内容は、環境や農業、ライフサイエンスなど多岐にわたり、参加者は質疑応答を通じて、研究と社会課題の接点について理解を深めました。
来場者からは、
「研究者の説明が分かりやすく、地域での活用がイメージできた」
「普段の業務だけでは知ることができない様々な分野に触れることができた」
といった感想が寄せられ、大学と地域が共に成長するためのヒントが随所に感じられる一日となりました。

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左から清水 聖幸 理事(研究、産学官・社会連携担当)、曽根原 誠 工学部准教授(信州大学見本市実行委員会幹事長)、中村 宗一郎 学長、百瀬 敬 塩尻市長、安田 弘法 理事(教学グローバル担当)

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70を超えるブースが並び、来場者との交流が生まれました。

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農学部特設ブースも設けられ、農場で収穫された果実販売や特別講演が行われました。