2025年4月23日(水)
高機能結晶「信大クリスタル®」を搭載した ウォーターサーバー「swee」東京都内に初登場!
2025年4月、長野県アンテナショップ「銀座NAGANO」に通算49か所目となる、信州大学発のウォーターサーバー「swee」が設置されました。東京都内での設置は初めてで、信州大学アクア・リジェネレーション(ARG)機構手嶋研究室と共同開発したファミリー・サービス・エイコー株式会社が4月10日、同店舗で記者会見と試飲会を開催しました。
信州大学ARG機構手嶋研究室のフラックス法結晶育成研究から生まれた先鋭的な結晶材料「信大クリスタル®」は、水に溶け込んだ有害な重金属イオン(鉛、カドミウム等)を高効率に除去する一方、水に含まれるミネラル成分を残すことが可能です。「swee」に採用された浄水カートリッジは、有機フッ素化合物の一種PFOA、PFOS除去にも貢献することが発表されました。
おいしい水を無料で利用できる「swee」はマイボトル活用を推進し、脱ペットボトル、脱プラスチックの実現を目指しています。また、2025年大阪・関西万博の文部科学省主催「わたしとみらい、つながるサイエンス展(※)」に出展する信州大学ブースにも「swee」は設置され、そのPRも行われました。