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大谷将瞳さん(M1)が日本機械学会 2025年次大会にて若手優秀講演フェロー賞を受賞

2025年9月7日(日)~10日(水)に北海道大学で開催された日本機械学会 2025年次大会にて、大学院総合理工学研究科生命医工学専攻修士課程1年大谷将瞳さん(秋山研究室)が若手優秀講演フェロー賞を受賞しました。

受賞題目: マイクロ波を利用した凍結液滴の氷晶抑制に関する研究

研究概要:近年、細胞の凍結保存において、細胞にダメージを与える氷晶の生成・成長を抑制する新しい手法として、物理場を利用したアプローチが報告されています。本研究では、物理場の中でもマイクロ波に着目し、微小液滴に対するマイクロ波照射が凍結状態に与える影響を評価しました。その結果、マイクロ波の出力を大きくすることで、液滴内の氷晶の生成を抑制できることが示唆されました。将来的には、毒性が課題となる凍結保護剤を低減しつつ、卵子などの大型試料の凍結保存にも応用できる可能性があると考えております。

大谷さんからのコメント:この度は、日本機械学会マイクロ•ナノ工学部門より、このような素晴らしい賞を受賞することができ大変光栄に思います。この場をお借りして、日頃よりご指導いただいた秋山先生、ならびに研究室の皆様に深く感謝申し上げます。本研究が細胞の凍結保存技術の発展に寄与し、将来的には生殖医療や再生医療などの分野に貢献できることを願っております。

本研究に関するお問い合わせは機械・ロボット学科 秋山佳丈 教授(akiアットマークshinshu-u.ac.jp)までお願いいたします。