2024年9月10日(火)
台湾 東海大学との研究交流会を開催
2024年8月9日(金)に、信州大学松本キャンパスにてJTA(Japan-Taiwan Alliance)の連携プラットフォームを基に2023年に本学と大学間のMoU(学術交流)を締結した台湾 東海大学と「地域コミュニティの健康長寿支援 -地域企業との連携を通じた大学の貢献について-」をテーマとした研究交流会が開催されました。
林靖人副学長(エンロールメント・マネジメント担当)より大学概要を、仙石祐講師よりグローバル化推進センターの取り組みを説明、研究交流会においては増木静江教授(学術研究院(医学系)先鋭領域融合研究群バイオメディカル研究所)・降幡真由佳様(NPO法人熟年体育大学リサーチセンター)より「インターバル速歩」について、木村貞治教授・高橋宏子准教授(学術研究院(保健学系)医学部保健学科)より「信州保健イノベーション・ミーティング」「神経難病(ALS)療養者の支援に関する研究」の発表が行われました。
東海大学からは蕭文高教授より「大学と地域で推進する高齢者健康と予防のプライマリケア」、吳旻寰教授より「健康を促進する運動科学に関する研究」について発表を頂いた後、研究者による意見交換が行われました。
今回は東海大学 張瑜珊准教授(東海大学 日本語言語文化学科)・王珠惠客員教授(学校法人佐久学園佐久大学 社会連携・研究支援センター国際交流部門)を中心に調整を重ね、初めてとなる研究交流会が開催されました。
今後も本研究交流会を通じ、国際交流の促進を目指します。
担当:学術研究・産学官連携推進機構 ユニバーシティ・エンゲージメント室