2024年4月2日(火)
佐竹柊路さんが情報処理学会 第64回IOT研究会において学生奨励賞を受賞
2024年3月12日~14日に開催された情報処理学会 第64回インターネットと運用技術研究会(IOT研究会)において、総合理工学研究科 工学専攻 電子情報システム工学分野 佐竹柊路さん(修士課程2年、岡野・小形研究室所属)が学生奨励賞を受賞しました。
学生奨励賞は、学生としてIOT研究会に参加し、インターネットと運用技術に関する将来性豊かな発表を行ったことに対して授与されます*1。
受賞した発表は「L2L3通信経路設計記述に基づくネットワーク構成モデルの自動検証手法」となります。
本研究は、ネットワークの設計検証の負担軽減を目的とし、設計仕様としてのネットワーク構成モデルが表すネットワークについて、リンク障害の発生前後において設計者が意図する状態をとることを自動で検証する手法を提案し、評価したものとなります。