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  1. 丹和磨さんが令和5年度日本応用糖質科学会東日本支部ミニシンポジウムにおいて優秀ポスター賞を受賞
研究
2023年10月18日(水)

丹和磨さんが令和5年度日本応用糖質科学会東日本支部ミニシンポジウムにおいて優秀ポスター賞を受賞

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令和5年10月14日、信州大学工学部で開催された「令和5年度日本応用糖質科学会東日本支部ミニシンポジウム」において、大学院総合理工学研究科生命医工学専攻生命工学分野の丹和磨さん(修士課程2年)が優秀ポスター賞を受賞しました。

本研究では、TEMPO酸化粒状バクテリアセルロースに対してアミドアジドヘテロ二官能性PEGの導入を行うことで、クリッカブル粒状バクテリアセルロースを合成しました。クリック反応によりCianin5を固定化し、共焦点レーザー顕微鏡による粒断面の蛍光観察を行ったところ、クリック反応は粒の内部にまで均一に進行していることが明らかになりました。

受賞の題目は以下の通りです。
「クリッカブル粒状バクテリアセルロースの合成」
丹和磨阿部真太郎中内宙弥田川聡美水野正浩天野良彦