2023年3月3日（金）
木村拓馬さん、五島光祥さんら岡野・小形研究グループがrePiT2023で優秀教育実践賞を受賞
左:木村拓馬さん 右:五島光祥さん
2023年2月4日～5日に開催された日本ソフトウェア科学会 第9回実践的IT教育シンポジウム rePiT2023において、総合理工学研究科 工学専攻 電子情報システム工学分野 木村拓馬さん（修士課程1年）、五島光祥さん（修士課程2年）ら岡野・小形研究グループが優秀教育実践賞を受賞しました。
優秀教育実践賞は、採録されたすべての論文において最も優れた教育実践を実現していると評価された論文に対して授与されます*1。
【受賞論文】
木村拓馬、五島光祥、小形真平（信州大学）、槇原絵里奈（同志社大学）、岡野浩三（信州大学）「ステートマシン図記述課題における答案が満たさない要求の特定・計測半自動化手法の提案」
本論文は、ステートマシン図を記述する課題学習において、教育者が学習者に的確な教育的フィードバックを迅速に提供できるプロセスを実現するため、学習者答案で満たされていない要求を半自動で特定・計測する手法を提案したものです。本研究は、信州大学の岡野・小形研究グループと同志社大学 槇原絵里奈 助教との共同研究として実施されました。
