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令和4年7月7日（木）に信州大学名誉教授称号授与式典が学系長等参列のもと挙行され、式典欠席者を含め、5名の方々に名誉教授の称号が授与されました。

中村学長から祝辞として、信州大学の教育・研究・社会貢献等のために尽力され、大学を支えて下さっていることへの感謝の意が表されました。また、今後の新たな生活様式において健康を祈念するとともに、より一層の活躍を期待する言葉が述べられました。

これに対し、被授与者を代表して湯田彰夫名誉教授から、信州大学でも来年度からデータサイエンス教育が必修化され、新たな学部の設置や組織の改編も検討されていると伝え聞く中で、今後も信州大学のお役に立てることがあれば、お手伝いさせていただきたいと、温かいお言葉をいただきました。

本年度の式典は、2年ぶりに松本キャンパスに出席者が一堂に会し開催されました。懇談会は新型コロナウイルスの感染状況により開催することはできませんでしたが、新たな門出を迎えた教授陣に相応しい晴れやかな雰囲気のなか幕を閉じました。

今回新たに名誉教授となられたのは次の方々です。（敬称略、式典欠席者含む）

総合人間科学系　湯田　彰夫

理学系　保柳　康一

工学系　北澤　君義

繊維学系　下坂　誠

保健学系　市川　元基