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トピックス

  1. 国立大学法人信州大学と塩尻市とのDX推進事業連携に関する協定を締結
社会連携
2022年3月4日(金)

国立大学法人信州大学と塩尻市とのDX推進事業連携に関する協定を締結

令和4年3月3日、信州大学は、塩尻市とのDX推進事業連携に関する協定の締結と調印式を信州大学松本キャンパスにて行いました。

信州大学と塩尻市は、平成16年10月に包括的な連携協定を結び、従来から強い連携のもと塩尻市のスマートシティ等に実績を上げてきましたが、このたび両者がDX推進に関して連携することにより、そのノウハウの共有や、教育カリキュラムの共同開発と同カリキュラムを用いた人材育成の共同開催、人事交流などを通して、より着実なDX推進を目指すことになりました。

先ずは、連携の具体的取り組みの一つとして、本学が令和4年4月に新設する「情報・DX推進機構」において塩尻市の研修職員を受け入れます。情報化とDX推進にかかる専門的な実務研修を経験することにより、DX推進業務を担当する職員として必要な広い見識と高度な実務能力の育成を図り、もって、信州大学及び塩尻市の情報化・DX推進業務の充実と発展に取り組んでまいります。

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調印後の記念撮影
(左から)塩尻市企画政策部参事CDO 小澤 光興氏、塩尻市長 小口 利幸氏、信州大学長 中村 宗一郎、信州大学理事(情報・DX担当) 不破 泰

調印式には、信州大学より、中村学長、不破理事(情報・DX担当)が、塩尻市より、小口市長、企画政策部 小澤CDOが出席し、不破理事から、協定に係る概要説明の後、学長と塩尻市長による協定書の交換が行われました。

中村学長及び小口塩尻市長より、両者の事業連携の成果が、地域自治体や企業のDX推進にも貢献できるようにとの期待が寄せられました。