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　令和4年2月23日から28日まで白馬岩岳スノーフィールドにおいて第49回全国学生岩岳スキー大会基礎スキーの部が開催され、信州大学基礎スキー部が男子総合優勝、女子は総合準優勝を勝ち取りました。男子の総合優勝は新型コロナウイルス感染症まん延のため中断もしくは個人参加のみとなった２回を跨いで３連覇となります。
　今回の大会で、信州大学基礎スキー部男子は団体戦で1位、2位と上位を独占し、個人戦で6位、新人戦でも3位、5位、10位という好成績を得たことにより、男子総合優勝を勝ち得ることができました。さらに、女子は団体戦で1位、9位という高成績を収め、総合で準優勝を取ることができました。
　全国学生岩岳スキー大会は、大学生がスキーの技術を競い合う国内屈指の規模を誇る大会です。この大会はスキーのスピードを競う「アルペンスキーの部」と、設定された競技種目の中で、どれだけ技術の質の高いターンを行ったか、いかに上手に美しく滑ったかを審判員が採点し、順位を決定する「基礎スキーの部」の2部に分かれています。