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総合理工学研究科工学専攻建築学分野１年生の藤世すばるさん（梅干野研究室）と木村勇貴さん（羽藤研究室）の作品「KYOMACHIYA ー記憶の中の心地よさ再編ー」が、2021年9月25日に開催された「木の家設計グランプリ2021」（主催：株式会社 木の家専門店 谷口工務店）においてビルダー賞（株式会社土屋ホームトピア賞）を受賞しました。

木の家設計グランプリは、建築を志す学生が日本を代表する建築家にプレゼンテーションを行う木造住宅設計コンテストです。今回は「コロナ時代に考える職住一体の住まい」というテーマが与えられました。

上記の受賞作品では、歴史を研究する藤世さんと意匠を研究する木村さんがそれぞれの専門性を活かし、築100年を超える京町家を対象として、実際に現地での実測から図面作成、リノベーションの提案までを行いました。