メインコンテンツへ移動

メニュー
閉じる
閉じる

トピックス

  1. 大学院総合理工学研究科工学専攻建築学分野2年生の矢野智子さん (李時桓 研究室) が2021年度日本建築学会大会(東海)学術講演会で環境工学部門、若手優秀発表賞を受賞
研究
2022年2月7日(月)

大学院総合理工学研究科工学専攻建築学分野2年生の矢野智子さん (李時桓 研究室) が2021年度日本建築学会大会(東海)学術講演会で環境工学部門、若手優秀発表賞を受賞

040207_jusyo_i2.jpg

大学院総合理工学研究科工学専攻建築学分野2年生の矢野智子さん (李時桓 研究室) が、2021年9月7~10日に名古屋工業大学で開催された2021年度日本建築学会大会(東海)学術講演会で環境工学部門、若手優秀発表賞を受賞しました。

研究発表内容は、寒冷地住宅内の隣室間(居室や脱衣室、浴室など)温度差によって引き起こされるヒートショックの緩和を目的とし、放射式暖房である温水循環型発熱ガラスを開発したものです。矢野智子さんは、人体を模擬したサーマルマネキンを用い、発熱ガラスから受ける放射熱の影響を定量的に評価し、日本建築学会大会に参加した学者・研究者から良い評価を受けました。

・題目:ヒートショック緩和を目的とした温水循環型発熱ガラスの開発(その1)温水循環型発熱ガラスの仕組みと人体快適性への影響

・著者:矢野智子、李時桓、大岡龍三、大浦豊、朝岡幸康

・出版:日本建築学会大会学術講演梗概集、環境工学、40891、p.1903-1904、2021.09.