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  1. 大学の地域貢献度調査2021 信大は全国2位にランクイン
社会連携
2021年10月20日(水)

大学の地域貢献度調査2021 信大は全国2位にランクイン

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分野別ランキングで1位の評価であった「自治体や企業との連携」。地元との連携の成果として、本学発ベンチャー企業ナフィアス(上田市)との共同開発「ナフィアス-N95マスク」が誌面上で紹介されています。

 日本経済新聞社が国公私立全国761大学(回答 514大学)を対象に2020年度の調査を行った「大学の地域貢献度調査2021」が2021年10月発表となりました。おかげさまで、信州大学は毎回上位にランクインしており、前回総合1位に続き、今年は総合2位(※1)の高評価をいただきました。


 調査の分野は5つ。地域貢献推進のための「組織・制度」、公開講座や地域イベント、学生の地元就職、社会人学びなおしプログラム等の「学生・住民」、自治体や企業との共同研究、大学発ベンチャー数などの「企業・行政」、ポスドク対策や女性教職員のワークライフバランスなど、事業所としての地域貢献をみる「働く場としての大学」、また新型コロナウイルスの感染拡大やSDGs(持続可能な開発目標)への関心の高まりを反映させた「SDGs・コロナ対応」が新設となり、39項目の設問で構成された調査となっています。
 そのうち、「大学の組織、制度」が第1位、「学生、住民」が第2位、「企業、行政」が第1位、「働く場としての大学」が第2位と5分野中、4分野で高い評価をいただいています。
 この評価を機に、さらに地域貢献の活動を推進していきたいと思います。


(※1)出典:大学の地域貢献度に関する全国調査2021(日本経済新聞社)