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  1. 社会基盤研究所 上原三知准教授が第1回グリーンインフラ大賞の優秀賞を受賞
研究
社会連携
2021年1月25日(月)

社会基盤研究所 上原三知准教授が第1回グリーンインフラ大賞の優秀賞を受賞

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社会基盤研究所 上原三知准教授(学術研究院農学系准教授)が取り組んだ長野県伊那市上牧地区の『民有林と街を紡ぐ新たなコモン;フットパスという戦略』がグリーンインフラ官民連携プラットフォームによる第1回グリーンインフラ大賞優秀賞に選ばれました。全国から応募のあった117件の取組事例の中から、22件が優秀賞を受賞しています。

グリーンインフラ官民連携プラットフォームは多様な主体の積極的な参画及び官民連携により、社会資本整備や土地利用等のハード・ソフト両面において、自然環境が有する多様な機能を活用したグリーンインフラを推進し、持続可能で魅力ある国土・都市・地域づくりにつなげることを目的に、国、地方公共団体、民間企業、大学・研究機関など、多様な主体により設立されました。

グリーンインフラとなる既存の自然資源の減少に対して、その保全・再生に向けた取組みですが、地域課題を的確にとらえ、かつ自然資源に新たな定義付けを行う事で保全・再生を狙っていくと言う点が戦略的な視点を持った取組みとして評価できます。また、多くの方々の参加と連携によってさまざまなアクティビティが展開されていることが評価されました。

第1回グリーンインフラ大賞の優秀賞 国土交通省プレスリリースはこちら
https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo10_hh_000232.html