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  1. 経法学部同窓会から知の森基金へご寄附目録が贈呈されました
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2020年12月15日(火)

経法学部同窓会から知の森基金へご寄附目録が贈呈されました

 コロナ禍における学生への経済支援のため、2020年12月4日、経法学部同窓会《松経会》より信州大学濱田学長にご寄附目録の贈呈が行われました。

 経法学部同窓会《松経会》(旧称・経済学部同窓会)は、会員数が10,346名(2020年4月現在)に上り、2022年に創立40周年を迎えることから、周年記念に合わせ、今年8月から寄附の募集を実施。そのうち、「『学生支援プロジェクト』のための寄附募集」では、目的・使途として、現役経法学部生に対し、①多くの学生が受験する検定料補助(TOEICなどの英語検定等)、②実習系科目の旅費等補助(地域調査・まちづくり演習等)、③学生版科研費(現代社会の課題をテーマとした学際的視点からの論文作成に対する研究支援)などを挙げています。同時に、同寄附は新型コロナウイルスの影響を受けた同学部生への支援にも活用するとされています。
 これまでに同窓会に集まったご寄附の中から、まずは現在、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて経済的に困窮している本学生への支援に充ててほしいとのご意向で、信州大学知の森基金「新型コロナウイルス緊急学生経済支援」へご寄附いただきました。

 当日は学長応接室において、山沖義和 経法学部長の立ち合いのもと、轟寛逸 経法学部同窓会長より、濱田州博学長へご寄附目録が贈呈されました。濱田学長からは「新型コロナウイルスの影響を受け、国からの学生に対する給付支援として、特別定額給付金10万円のほか、アルバイト収入の大幅な減少により就学の継続が困難な学生に対して『学びの継続』のため10万円または20万円の学生支援緊急給付金が行われました。その次として、本学独自に『知の森基金』による緊急学生経済支援を12月に実施しますので、今回のご寄附はそちらでありがたく活用させていただきたいと思います」との返礼の言葉がありました。
 目録贈呈の後は、轟同窓会長、濱田学長、山沖学部長の3名による懇談が行われました。

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ご寄附目録の贈呈

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記念撮影(右から轟経法学部同窓会長、濱田学長、山沖経法学部長)

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懇談の様子