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  1. ETロボコンチャンピオンシップ大会において工学部電子情報システム工学科4年の北村拓弥さんと五島光祥さんが参加するチームが競技部門エントリークラスで優勝
研究
2020年12月4日(金)

ETロボコンチャンピオンシップ大会において工学部電子情報システム工学科4年の北村拓弥さんと五島光祥さんが参加するチームが競技部門エントリークラスで優勝

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令和2年11月22日~23日に開催されたETロボコン(*1)チャンピオンシップ大会において、北村拓弥さんと五島光祥さん(両名とも 工学部 電子情報システム工学科4年 岡野・小形研究室)が参加するチーム「SiNa Ko」が競技部門 エントリークラスで優勝しました。なお、本チームは丸山祐季さん(長野県工科短期大学校 情報技術科2年 野瀬研究室)を加えた3人により結成されました。岡野・小形研究室と野瀬研究室は以前から個別にETロボコンに参加していましたが、分散型ソフトウェア開発教育の実践を志向し、2019年からETロボコンに共同参加(*2)する中での成果となりました。

ETロボコンは、技術教育の機会を提供することを目的として「ソフトウェアモデリング」と「ロボット制御」の両面を評価するコンテストとなります。そして、2002年を初回として19回目の開催となりますが、今年からエントリークラスが新設されました。本チームは、その競技部門で初代全国チャンピオン(*3)となった形です。加えて、今回のETロボコンではシミュレータ競技(ETロボコン初)の形態をとり、オンライン開催イベント主体の進行になるなど、大きな変革の最中での優勝となりました。

*1 https://www.etrobo.jp/

*2 毎年チームメンバーが全員入れ替わるため、毎回"新人"チームとして活動しています。

*3 全国から39チームがエントリークラスに参加し、その中で7チームがチャンピオンシップ大会に選抜され、その大会での優勝でした。