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  1. 総合工学系研究科 博士課程3年の高 相昊 (コ サンホ)さんが日本応用糖質科学会東日本支部ミニシンポジウムにおいて若手奨励賞を受賞
研究
2020年12月14日(月)

総合工学系研究科 博士課程3年の高 相昊 (コ サンホ)さんが日本応用糖質科学会東日本支部ミニシンポジウムにおいて若手奨励賞を受賞

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総合工学系研究科 博士課程3年生で、大学院5年一貫サスティナブルソサイエティグローバル人材養成プログラムのサスティナブルエネルギーコース所属の高 相昊(コ サンホ)さんが日本応用糖質科学会東日本支部ミニシンポジウムにおいて奨励賞を受賞しました。

本賞は、日本応用糖質科学会東日本支部地域に居住、勤務または通学する35歳以下の正会員および学生会員を対象として、若手研究者の優れた研究業績を表彰するものです。
本研究では、複雑な構造をもった植物細胞壁に作用する酵素の性質を調べるために、2種類の天然類似型基質の合成に成功し、市販の基質と比較しても非常に酵素反応性が高いことを明らかにしました。こうした基質を用いることで、リグノセルロース系バイオマスの酵素分解機構の解明が進むことが期待されます。なお、本賞は令和2年6月1日付けで授与されましたが、コロナ禍の影響により受賞講演は12月5日にZoomにて行われました。