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　信州大学とNEXCO中日本八王子支社は令和元年7月22日に包括的連携協定を結んでおり、地域の観光・産業の振興及び地域社会の活性化への貢献を目的とし、「長野県らしいお土産品を開発する」として、県内の特産品を調査していました。その中で製造が途絶えていた「おざんざ」に着目し、県内企業とも協働で「おざんざ」復活させるべく「産学連携おざんざ復活プロジェクト」を立ち上げました。

　当プロジェクトでは、林靖人教授（総合人間科学系（学術研究・産学官連携推進機構））らの指導の基、本学の有志学生（生協学生委員会、全学横断特別教育プログラムのローカル･イノベーター養成コース生）も参加し、商品のプロモーションや地域活性化の仕掛けづくりの提案を行っています。
　商品の販売を皮切りに、「おざんざ」を地域の郷土食として再度根付かせ、安曇野・大北地域における関係人口の増加と地域活性化を目指し、これからも継続して産学が連携して仕掛けづくりに取り組んでまいります。

　「産学連携おざんざ復活プロジェクト」についてのお問い合わせは、研究推進部　産学官地域連携課（0263-37-3527　内線811-2342）までお願いします。