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　YRP（横浜リサーチパーク）は，日本電信電話公社横須賀電気通信研究所や郵政省通信総合研究所などが母体となり，情報通信技術の発展に貢献することを目指した組織であり，「WSN-IoT AWARD 2019」は優れたIoTセンサーネットワークなどに関する取組みを表彰するものです。表彰式は2019年5月29日(水)に東京ビックサイトで開催された「ワイヤレス・テクノロジー・パーク2019(WTP2019)」の会場で行われました。
http://www.yrp.co.jp/yrprdc/wsn/AWARD/20190529/result.html

　今回の受賞は，「ICTを活用した安全・安心な地域創り」に関するもので，同教授が塩尻市と連携して長年行ってきた事が評価され、塩尻市も同時に受賞されました。

　塩尻市の小口利幸副市長様から、信州大学と塩尻市が連携して構築した地域見守りシステムなどが認められ、WSN－IoTアワード2019の優秀賞を受賞することができたことに対して、不破教授をはじめこの事業に携わった関係者への謝辞とともに、今後も、安全・安心な地域である塩尻市を目指して取り組む旨のコメントをいただきました。