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トピックス

  1. サイバーセキュリティに関する協定の締結と記者会見を実施
社会連携
2019年6月19日(水)

サイバーセキュリティに関する協定の締結と記者会見を実施

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協定書をお披露目する各機関代表者 (左から)長野県警察本部生活安全部長 山口一平 氏、株式会社ラック代表取締役社長 西本逸郎 氏、独立行政法人国立高等専門学校機構長野工業高等専門学校長 土居信数 氏、国立大学法人信州大学理事(情報担当) 武田三男、公立大学法人公立諏訪東京理科大学理事長 唐澤範行 氏、株式会社電算代表取締役社長 轟一太 氏、東日本電信電話株式会社埼玉事業部長野支店長 岩井修 氏

 信州大学は令和元年6月13日、長野県警察、長野高専、(株)ラック、諏訪東京理科大学、(株)電算,NTT東日本長野支店との間で、サイバーセキュリティに関する協定を結び、長野県警にて記者会見を行いました。

 サイバー攻撃が激化し、攻撃方法もますます高度化しているなかで、様々な組織が連携する必要が高まっています。この事を背景として,平成30年9月13日に,長野県警様,長野高専様,(株)ラック様と信州大学とで,セキュリティに関する情報を共有し,防御技術開発・体制整備・教育・人材育成等を目的とした連携協定を結びました。

 そして,この協定を元に,これまで様々な取り組みを実施し,成果をあげてきました。

 今回,諏訪東京理科大学,(株)電算,NTT東日本長野支店よりこの協定に加わる事の希望が寄せられました.この協定は,その趣旨からも加わっていただく組織が増えることは大いに歓迎であることをすでに提携している4組織で確認し,6月13日に拡大した協定の締結式を迎えることになったものです。

 今後もサイバーセキュリティに関する情報交換を頻繁に行いながら,各組織のセキュリティ対策を充実させるための体制の確立,人材育成等への協力を進めていき,その成果を外部にも発信し,サイバーセキュリティに対する社会全体の体制整備にも貢献したいと考えています。

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代表して挨拶する武田情報担当理事

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経緯と実績を説明する不破総合情報センター長