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  1. 社会基盤研究センター「亘理町研究立上げの経緯と経過-住民の希望を研究の力に-」講演会を開催
社会連携
2019年3月4日(月)

社会基盤研究センター「亘理町研究立上げの経緯と経過-住民の希望を研究の力に-」講演会を開催

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 社会基盤研究センターは、東大先端研、軽井沢町との連携事業として、特定健診を利用した健康プロジェクトを進めています。そこで、このような健康プロジェクトの意義について理解を深めるため、軽井沢町との共催により、生活習慣予防研究の第一人者である宗像正徳先生(東北労災病院 医師)をお招きし、講演会を行っていただきました。

1.日時    平成31年2月19日(火)  17時00分から
2.対象者   軽井沢病院、軽井沢町役場職員
3.場所    軽井沢町国民健康保険軽井沢病院
4.住所    長野県北佐久郡軽井沢町長倉2375番地1
5.講師    宗像 正徳 先生(東北労災病院 医師)
6.テーマ   「亘理町研究立ち上げの経緯と経過-住民の希望を研究の力に-」
7.概要
 亘理町研究は、町と病院との共同研究という異色のコホート研究です。本講演では、一病院医師がどのような経緯で自治体とコホート研究を立ち上げることになったのか、その経緯や苦労などについてお話します。現在も研究は継続中です。自治体との研究を継続する上で、研究成果を住民に還元することはもちろんですが、行政の実地保健活動への協力なども重要です。このような地道な努力のなかで、オンリーワンの成果も少しながら生まれましたので紹介したいと考えます。


 当日は、軽井沢病院牧山医院長をはじめとした町関係者約50名が参加し、信州大学、軽井沢町との健康プロジェクトに向けた理解を深める機会となりました。
 また、来月3月21日(木)には、2019年4月に軽井沢病院に設置される総合診療外来について、町民の理解を深めるため、町民講座「地域における総合診療の意義」を開催する予定です。

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