2018年3月9日(金)
第45回全国学生岩岳スキー大会において信州大学基礎スキー部男子が総合優勝
平成30年2月25日(日)から3月2日(金)まで白馬岩岳スノーフィールドで開催されていた第45回全国学生岩岳スキー大会基礎スキーの部において信州大学基礎スキー部は男子総合優勝、女子総合5位の高成績を残しました。男子の総合優勝は平成23年の第38回大会以来7年ぶりです。
全国学生岩岳スキー大会基礎スキーの部は全国の大学生が出場する基礎スキーの大会としては我が国最大の競技会で、今回は男子110チーム、女子87チームが出場しました。個人戦、団体戦、新人戦の各点数の総計で総合優勝が決められますが、信州大学基礎スキー部男子は団体戦で2位入賞、新人戦で4位、7位入賞の他、個人戦で出場選手が全員決戦進出を果たしたことなどから順調に得点を重ね、総合優勝を勝ち取りました。
※基礎スキー:タイムを競って滑るアルペン競技と異なり、パラレルターン大回り、同小回り、総合滑降などの設定された競技種目の中で、どれだけ技術の質の高いターンを行ったか、いかに上手に滑ったかを審判員が採点し、順位を決定する競技。