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　平成30年2月5日、農学部3年生の坂井邑嘉（さかい ゆうか）さんが学長室を訪れ、2018世界U-24アルティメット(*)選手権大会での活躍を濱田州博学長に報告しました。この大会は1月7日～13日にオーストラリアで開催され、坂井さんはミックス部門日本代表チームの選手として出場、チームの準優勝に貢献しました。

　濱田学長は坂井さんの快挙に「大学として誇らしく思う。今回はU-24（24歳未満）の代表だったが、今後はフル代表でも活躍してもらいたい。」と次の活躍にむけたエールを贈りました。坂井さんに付き添った指導教員の松島憲一農学部准教授からも「坂井さんが大学院に進学すれば在学中にもう一度U-24大会に出るチャンスがある。文武両道で頑張ってほしい。」と期待の言葉が贈られました。

　坂井さんは銀メダルを胸に「決勝のアメリカ戦は悔しい思いもしたが楽しかった。自信にもつながったので、経験を後輩にも伝えながら、成長していけたらいい。」「アルティメットは面白い競技なので、いろいろな人に見てもらい、知ってもらいたい。」と話しました。

＊アルティメットはフライングディスクを使った競技で、バスケットボールやアメリカンフットボールに似たルールで行われます。

競技中の様子は以下の記事もご覧ください。

http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/agriculture/news/2018/01/-u-24.php