お知らせ

　令和6年（2024年）年頭挨拶

学長　中村 宗一郎

　新しい年の幕開けに際し、まずは皆さまのご健康とご多幸をご祈念申し上げます。2024年が皆さまにとって、実り多き年となりますことを願っております。

　その一方で、元日に発生した「令和6年能登半島地震」によってお亡くなりになられた方々とそのご家族に、深い哀悼の意を表します。また、被災された皆さまに、心からのお見舞いを申し上げますとともに、被災者の救済と被災地の復興支援のためにご尽力されている方々に深い敬意を表します。私たち信州大学は、被災された皆さまへの物心両面での継続的な支援をお約束いたします。この困難な時期だからこそ、地域社会と広く連携し、支え合いながら前進していくことの重要性を改めて強く感じております。

　信州大学は今回の地震発生直後より、地域防災減災センターが中心となり、附属病院（DMAT）、学務部、総務部、環境施設部等が連携し、緊急対応と支援活動に尽力してまいりました。この場をお借りして、災害対応にお力添えいただいた全ての関係者の方々に感謝を申し上げます。

　被災地の一日でも早い復興を心より祈っております。