平成30年度信州大学環境教育海外研修参加者の募集について
環境マインド推進センター
信州大学では、国外における地球環境活動（以下「環境」という）について学ぶことを通じて、環境に関する取り組みを多様な視点で捉え、考え、実践できる環境マインドを備えた人材を育成し、本学の環境活動の推進に資するために環境教育海外研修を実施しています。
昨年度はアメリカハワイ州：ハワイ大学マノア校他へ11日間の日程で4名の学生を派遣し、現地の学生とのディスカッションや環境関連施設の調査を行いました（信大NOW No.113に特集記事が記載されています）。今年も以下の要領で環境教育海外研修を実施しますので、皆さんの応募をお待ちしています。ふるってご応募下さい。
1.研修期間：2019年2月下旬から3月上旬(10日間程度)
2.研修先 ：ニュージーランド
ヴィクトリア大学、自然保護局（Department of Conservation） 他
国立公園や希少野生生物など特色ある自然環境の保全や、再生可能エネルギー利用などを主なテーマとします。
(現時点の予定であり、詳細については調整中です。)
3.費用 ：研修における渡航費、宿泊費は信州大学が負担します。
ただし、パスポート取得費用等は、各自負担となります。
4.引率教員：全学教育機構 加藤 麻理子 准教授
5.募集人員：学生3名程度及び職員(注)１名
(注)任期付き職員・非常勤職員を除く
6.募集条件：以下の条件を満たす本学学生・職員とします。
(1)本学において、今後数年にわたって環境活動に取り組むことができる学生及び職員。
(2)本学の環境への取り組みに興味・理解があり、自身の環境活動を説明でき、積極的に実行している学生及び職員。
(3)今後の本学の環境への取り組みを推進するために、改善提案を行い、レポート用紙20枚程度の研修成果報告ができる学生及び職員。
(4)本研修の成果を活かして、今後も環境への取り組みについて継続することができる学生及び職員。なお、次年度、引率教員等の授業内で実施する研修報告会に参加することができる学生及び職員。
(5)研修先において、英語によりある程度のコミュニケーションを図ることができる学生及び職員。
7.応募方法：以下の募集書類を、郵便又はEメールで平成30年10月19日(金)(必着)までに、本件担当へ提出下さい。
(1)専用履歴書
（専用履歴書のみ有効。下記よりダウンロードできます。）
学生用：H30履歴書（学生用）
職員用：H30履歴書（職員用）
(2)応募動機作文
テーマは「これまでの環境活動への取り組み」、「今回の研修で学びたいこと」、「今回の研修を今後の環境活動にどう生かすのか」等について、A4用紙1,000字以内にまとめてください。
8.選考方法
書類審査及び面接(※)によって選考を行います。応募者多数の場合は、書類審査によって面接対象者を決定します。残念ながら面接対象者とならなかった方については、環境マインド推進センターより、その旨連絡します。
※面接は15分程度（英語による自己紹介、5分程度含む）とします。
9.備考
応募時点でパスポートを持ってない人は、研修参加決定後の早い時期に諸手続きにおいてパスポートが必要となるので、研修参加の可否に関わらずパスポートの取得手続きを進めて下さい。
＊書類審査合格者は面接選考を予定しています。詳細については面接対象者宛に後日連絡します。
＊お送りいただきました書類等は返却できません。ご了承ください。
＊職員については職務命令を受けての、研修扱い(出張扱い)とします。なお、応募にあたっては、あらかじめ上司の許可を得るようにして下さい。
本件担当：〒390-8621松本市旭3-1-1 信州大学環境マインド推進センター事務局
TEL：0263-37-2169（内811-2234）Ｅ-mail：m_ems@shinshu-u.ac.jp