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採用情報

  1. 信州大学教育・学生支援機構 准教授(特定雇用)または講師(特定雇用)公募要領
2024年3月29日(金)

信州大学教育・学生支援機構 准教授(特定雇用)または講師(特定雇用)公募要領

1.公募の趣旨・背景

信州大学では、データサイエンス/デジタル人材の教育を推進するための教育カリキュラムの開発・管理・運営等を通じて、地域社会が抱える課題を解決するための人材育成・能力開発を行い、社会に貢献するために、教育推進本部を設立し、データサイエンス教育を実施するための教員を以下の要領のとおり公募します。

2.職名・人員

准教授(特定雇用)または講師(特定雇用)1名

3.所属等

信州大学教育・学生支援機構 全学データサイエンス教育推進本部(仮称)

4.主な業務内容

データサイエンス教育に係る以下の業務
(1)教育カリキュラムの開発・管理・運営・点検/評価等
(2)学内体制構築、学部および事務等との調整
(3)学外関係機関との連携の推進
(4)上記(1)~(3)に関する調査・研究・教育
(5)その他、データサイエンス教育遂行に必要な業務など

5.応募資格等

(1)修士以上の学位を有する方または専攻分野について、知識及び能力を有すると認められ る方
(2)以下の ア)~エ)の事項について豊富な知識と実践経験を持ち、事業の効果的な遂行が可能な方(※全項目を満たす必要はありません。)
  ア)データサイエンス教育に関する教育や研究(自身による授業・研修等構築含む)の実践経験
  イ)企業や行政、地域団体等との連携実績やネットワーク組織等の運営経験
  ウ)大学、企業等での業務経験
  エ)業務に必要な資料作成、調整能力、プレゼンテーション能力、語学力(英語等)
(3)普通自動車免許保持者(※長野県の地勢・交通環境上、車保有が望ましい)
(4)採用後に松本市又はその近郊に居住できる方

6.採用予定日

令和6年8月1日を予定

7.任期

任期の定め有り(令和11年3月31日まで)
ただし、審査により更新する場合があります。

8.勤務地

信州大学松本キャンパス (〒390-8621 長野県松本市旭3-1-1)

9.待遇

(1) 給与:本学規定に基づく年俸制
  准教授(特定雇用)の場合 年額 660万円(年俸制);月額 55万円 諸手当等含む
  講師(特定雇用)の場合 年額 600万円(年俸制);月額 50万円 諸手当等含む
(2) 就業時間:裁量労働制。みなし労働時間1日7時間45分
  (8:30~17:15(休憩時間60 分)を標準とする。)
(3) 休日:原則、土曜・日曜・祝日。年末年始、夏季休暇、年次有給休暇、その他の休暇 制度あり。
(4) 福利厚生:雇用保険、労働災害保険、社会保険加入(文部科学省共済組合)
(5) その他:就業規則に基づき、主担当、業務内容、勤務地の変更を伴う異動を命ずることがある。

10.提出書類

(1) 履歴書(市販の履歴書に写真(6ヶ月以内に撮影したもの)貼付)
 ※ 連絡可能な電話番号・E-mailアドレスを記載のこと
(2) 最終学歴及び学位を証明する書類
 卒業・修了証明書又は卒業証書・学位記のコピー)
(3) 教育研究業績書(所定様式)
 ①著書、論文、その他に分け、発表年月順に記載し、著書、論文については主要 5編(5 編に満たない場合は全て)に丸印を付けたうえ、各 200 字程度の概要を付けてください。
 ②共著・共訳・共同発表の場合は、筆頭執筆(発表)者であるか否かを明記してく ださい。
 ③著書については、出版社及び刊行年・月とともに、単著の場合、総頁数を、分担執筆の場合、担当部分の始めと終わりの頁を、論文については、所収された雑誌名及び刊行年・月とともに、担当部分の始めと終わりの頁を、それぞれ明記してください。
 ④論文のうち査読を経たものについて、その旨を記載してください。
 ⑤公刊予定のものについては、著書等は発行予定証明書(コピー可)、論文は掲載予定 証明書(コピー可)を添付してください。
(4) 業績リストの内、丸印を付けた主要業績の現物またはコピーを提出してください。なお、後日教育研究業績書に記載された著書及び論文のすべてについて、その現物又は別刷り又はそのコピーの提出を求めることがあります。
(5) 公募の内容に関連した実務の業績(書式自由)
(6) 着任後の業務の抱負 1,000 字程度、書式自由

※ 本項(1)から(6)までについて、各 1 部を提出してください。
※ 本項(3)については、公募情報ページにアップロードしてある様式を使用してください。なお、記入例をアップロードしてありますので参考にして記入してください。ダウン ロードできない場合は、[13.問合せ先]に直接請求してください。
※ ご提出いただいた書類等は、原則として返却しませんが、返却を希望される場合は宛先記載、切手貼付の返信用封筒を同封してください。また、提出いただいた書類に含まれる個人情報は、個人情報保護法に基づき、本選考以外の目的には使用いたしません。

11.応募締切

令和6年4月30日(火)(必着)

12.選考方法

第一次選考(書類選考)を経て、第一次選考合格者に対して第二次選考を実施いたします(実施の連絡は第一次選考通過者にのみいたします)。
第二次選考は、令和6年5月中旬から下旬を予定しており、研究・事業実績・抱負に関するプレゼンテーションと面接を行いますので、予め日程調整及び資料準備等をお願いいたします。第二次選考にかかる交通費は応募者負担となりますので、ご了承ください。

13.書類提出先

【郵送の場合】
 応募書類は必ず書留、簡易書留、レターパックなど追跡可能な方法によるものとし、表に「信州大学教育・学生支援機構 准教授(特定雇用)または助教(特定雇用)(全学データサイエンス教育推進本部)応募書類在中」と朱書きし、下記宛先へ送付してください。
 宛先:〒390-8621 長野県松本市旭3-1-1 
 信州大学学務部学務課気付 教育・学生支援機構長  宛

【電子メールの場合】
 Subject欄は「信州大学教育・学生支援機構 准教授(特定雇用)または講師(特定雇用)(全学データサイエンス教育推進本部)応募」と記載のうえ、gkoubo04@shinshu-u.ac.jp まで送付してください。
 提出書類は、1つにまとめたPDF形式の添付ファイル(Zipファイルにまとめても良い)とし、必要に応じてパスワード保護を行ってください。
 添付ファイルのサイズが大きい場合は、1件あたり10MB以内に分割してください。

※ 受信確認のメールを必ず送付しますので、書類送付後3日以内に返信が届かない場合は、必ずお問い合わせください。

14.問合せ先

信州大学教育・学生支援機構 教員選考委員会委員長宛て
E-mail: gkoubo04★shinshu-u.ac.jp(★を@に置き換えて下さい

15.その他

信州大学では、研究者がその能力を最大限発揮できるよう、研究補助者制度やメンター制度の導入による研究環境の整備を行っています。また、教職員のワーク・ライフ・バランスの推進として、学内保育施設運営、ベビーシッター派遣事業割引券の配付、大学入試共通テスト等における一時保育など男女共同参画へ積極的な取り組みを行っています。

※ 履歴書には賞罰・処分歴等欄を設け、前科及び懲戒処分歴を記載してください。該当事項がありながらそれらを記載しない場合は経歴詐称とみなす場合があり、採用取消や懲戒解雇等に繋がる可能性があります。