イベント

信州大学は『イノベーション・ジャパン2021-大学見本市Online』（公開期間：2021年8月23日（月）～9月17日（金））に出展いたします。本展示会は、「国立研究開発法人科学技術振興機構（JST）」と「国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）」が主催となり、日本の産学連携を強力に推進するため、国内最大規模の産学マッチングの場として毎年開催されています。企業関係者を対象として出展技術のPRを行い、広く実施企業・共同研究パートナーを募るイベントです。
JSTが選りすぐった大学等の研究成果が11分野、約400件の『シーズ展示』として特設サイト上に展示されます。また、大学見本市出展者が5分程度で技術内容を紹介するショートプレゼンも実施されます。
閲覧は無料（参加登録あり）です。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

＜シーズ展示＞
― 超スマート社会分野 ―
●農学部　農学生命科学科　高谷　智英　助教　
　　『ロコモティブ症候群創薬シーズとしてのオリゴDNA』
　　
※8月23日（月）13：00-14：15『超スマート社会分野（全15講演）』にてショートプレゼンも実施します。

― マテリアル・リサイクル分野 ―
●学術研究・産学官連携推進機構　林 俊弘 教授
　　『機能性無機材料 『信大クリスタル Ⓡ』 の産業実装』

― ナノテクノロジー分野―
●先鋭領域融合研究群　先鋭材料研究所　鈴木　大介 准教授
　　『環境配慮型合成ラテックスフィルムの創出』

― ライフサイエンス分野 ―
●農学部　農学生命科学科　大神田　淳子 教授
　　『植物毒素による農業生産の効率化と二酸化炭素の削減』

― 低炭素・エネルギー分野―
●工学部　物質化学科　天野　良彦 教授
　　『「きのこ力」でカスケード型脱炭素社会を実現！』

●先鋭領域融合研究群　先鋭材料研究所　野口　徹 特任教授
　　『ナノナノ複合体の活用による次世代施設園芸の生産性向上』

詳細は、イノベーション・ジャパン2021‐大学見本市OnlineのＨＰをご覧下さい。　
⇒　https://innovationjapan-univ.jst.go.jp/