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信州大学アクア・イノベーション拠点は、「令和４年度COI加速支援プロジェクト」において海水淡水化事業を進めており、サウジアラビア王国の海水淡水化公社（SWCC）と連携し、信大開発膜モジュールに対して、水温、濁質、塩濃度などあらゆる点で過酷を極めるアラビア湾実海水で実証検証を行っています。

この度、SWCCと信州大学との学術協定が締結される運びとなり、その学術交流の一環で、SWCCの研究者が2022年11月28日～12月1日の間、本学を来訪し、アクア・イノベーション拠点の膜技術や研究に関して基礎的な理論を学びました。

11月30日（水）には、中村学長と向理事を表敬訪問し、今後のSWCCと本学の学術交流について意見を交わしました。