国際交流・留学

医学科5年生が、2023年8月末から米国・カリフォルニア大学デイビス校に1名、イタリア・トリエステ大学に2名、ドイツ・ドレスデン工科大学に2名派遣され、3か月間の基礎研究実習を行ってきました。5名とも逞しく成長し、多くの事を学んで、無事に信州大学に戻ってきました。2024年1月24日と29日、海外実習生が医学生や教職員に向けて帰国報告を行いました。

海外実習生に対し、工　穣　教授、堀内　博志　教授、伊澤　淳　教授、本郷　一博　名誉教授をはじめ、多くの先生方から温かい励ましの言葉を頂きました。会終了後は後輩と自由に話してもらい、留学のリアルを伝授してもらいました。後輩に対し、海外留学のすばらしさを伝え、エンカレッジしてもらう機会となりました。

医学部在学中に海外での研究生活を経験できた5名には、卒業後の留学も視野に入れて、広い視野を持って活躍してほしいと願っています。また今回海外で得ることができたご縁を大切にしながら、後輩に対して海外留学のすばらしさを伝え、応援してもらいたいと思います。

5名の生き生きとした体験記、学びの記録を、是非ご一読ください。
➡　https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/medicine/international/voice/

5名の留学に際し、松医会海外留学奨学金の支援を頂きました。この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。

医学部　国際交流推進室、国際医学研究推進学　教授　田中直樹

【2023年秋　海外派遣学生】　（あいうえお順）

米国・カリフォルニア大学デイビス校　医学部
堀内　沙也花さん

イタリア・トリエステ大学　医学部
河島　大智さん、直江　翔吾さん

ドイツ・ドレスデン工科大学　医学部
八木　瞳さん、山田　萌子さん

※帰国報告会の様子を、学内限定eALPS 「国際交流・留学」 に掲載しました。学生の皆さん、是非視聴してもらい、将来の留学について考えてみてください。