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総合理工学研究科工学専攻物質化学分野2年の金子咲南さんがIUMRS-ICAM2017国際学会で優秀発表賞とACS-OMEGA賞をダブル受賞

17年12月18日

総合理工学研究科工学専攻物質化学分野2年の金子咲南さんが、2017年8月27日から9月1日に京都大学吉田キャンパスで開催されたThe 15th International Conference on Advanced Materials (IUMRS-ICAM2017)においてAward for Encouragement of Research (Symposium A-2)とACS Omega Awardをダブル受賞しました。

 

受賞題目は「Effect of particle size on lithium ion conducting behaviors of the Li6.75La3Zr1.75Nb0.25O12 crystals/Li3BO3 glass hybrid solid electrolytes」です。IUMRS-ICAM2017は2年に1度開催される先端材料系の国際会議で、本年の参加者は1,800人を超えました。Symposium A-2 (Energy and environmental materials –energy storage)にて発表した23名の40歳以下の若手研究者の中から金子さんが受賞(1名のみ)し、さらに32あるシンポジウムからそれぞれ選出されたAward for Encouragement of Research受賞者の中から、特に優れたポスター発表として、金子さんの発表を含む6件がACS Omega Award受賞の栄誉に輝きました。リチウムイオン伝導性結晶とガラスを混合した新しい電解質を開発し、リチウムイオン伝導性に及ぼす結晶サイズや混合電解質の微構造の効果を電気化学的手法により明らかにした点が高く評価されました。本成果は、高速で安全性に優れた酸化物型全固体電池を実現する固体電解質として期待できます。