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物質循環学ユニットの橋本裕生さんと物質循環学コースの諏訪竜之介さんが日本森林学会全国大会において発表優秀賞を受賞しました。

2024年3月21日
2024年3月8日-11日に東京農業大学で開催された「第135回日本森林学会全国大会」にて、総合理工学研究科理学専攻修士課程2年生の橋本裕生さん(物質循環学ユニット牧田研究室)と理学部4回生の諏訪竜之介さん(物質循環学コース牧田研究室)が、発表優秀賞(学生ポスター賞)を受賞しました。
橋本さんの研究では、山岳域の樹木根の非構造性炭水化物を定量化し、根の生理活動の決定要因を特定しました。諏訪さんの研究では、山岳域の樹木根の窒素栄養吸収機能の評価方法の確立を成功させ、根による窒素利用効率の樹種間差を明らかにしました。受賞題目は以下のとおりです。
橋本裕生さん(左)と諏訪竜之介さん(右)
【発表タイトル】
●橋本裕生,増本泰河,伊藤拓生,高橋耕一,牧田直樹
「細根呼吸速度の樹種間比較:非構造性炭水化物の季節変化からの探求」
● 諏訪竜之介,伊藤拓生,岩田拓記,牧田直樹
「高山帯における木本根系の無機態および有機態窒素吸収と根特性の関係」


詳細ページ(第135回日本森林学会学生ポスター賞)
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