
報告会に先立つあいさつで、三浦義正理事(研究担当)は「大学は一般に、研究を深堀すればするほど『イノベーション』から遠ざかってしまう傾向がある。イノベーションを実現するには、研究者の連携と、関連するプロジェクトと研究を繋げる、『社会実装』のしくみを作ることが重要だ。世の中のしくみを変えていくために、多くの提案と発信をしていく場としたい。」とコメント。続いて、地域共同研究センター天野良彦センター長が報告会の概要を説明、「震災以降のエネルギー問題は、化石エネルギーへの依存から再生可能エネルギーへの転換が重要課題だ。長野県は豊富な資源をもつ。グリーン・イノベーションが包括する分野は幅広く、総合大学である本学が拠点となり、異分野を融合させ、社会システム、評価システムを含む統合化システムをいかに作るかが求められている。」と語った。
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信州大学の研究効果、一挙公開