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2021年9月17日（金）にオンライン配信で第7回信州大学見本市を開催しました。

7回目となる今回は、完全オンラインで開催し、朝日新聞社の高橋万見子氏による「SDGs～大学だからやるべきこと、大学だからできること～」と題する基調講演の他、本学の6名の研究者による注目研究シーズのプレゼンテーションを配信しました。

基調講演では、SDGsの宝庫である大学こそが大学の本業として目標達成に向けて取り組むことが肝要であり、大学の教育・研究成果をSDGs（17のゴール、169のターゲット、232の指標）にひきつけて効果的に発信することによって企業や自治体のニーズを満たし、発想転換を促すこともできます。また、地域との結びつきが強い分散型キャンパスの特性を生かして、信州大学ならではの内容をもっと深堀して実施するとともに、知らない人に知ってもらう情報発信の工夫も必要なことなどをご教示いただきました。配信当日は、300名以上と多くの方の参加申込がありました。

9月17日より、信州大学見本市特設ホームページ上に44件の研究シーズも掲載、1分動画による研究紹介も行っております。