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2021年4月7日(水)
長野県CATV2020年度連携:信州の伝統野菜④ 保平蕪(松本市奈川地区)
絶滅が危惧される信州の伝統野菜の希少品種を映像で残す、長野県ケーブルテレビ協議会との2020年度共同事業「信州の伝統野菜を映像で残す-映像アーカイブスプロジェクト」
松本市奈川地区で栽培されていて、10月中旬から11月中旬に収穫
蕪は円錐形で鮮やかな紅色。表皮は紅く、中心は白色。葉はやや光沢があり、比較的硬い。肉質は柔らかく甘みに富み、葉ごたえがあって辛味が少ない。
かつては蕪を塩漬けや甘酢漬けにしたが、現在は、甘酢漬けにすることがほとんど。また、干し蕪を戻し、蕎麦団子と共にえごまで和えて食べた。
松本市では、「松本一本ねぎ」、「稲核菜」、「番所きゅうり」の伝統野菜と並んで、保平蕪の作付け拡大・出荷を奨励金で支援している。
販売場所は、奈川山菜株式会社(松本市奈川)や、ながわ山彩館(松本市奈川)。
企画:信州大学・長野県ケーブルテレビ協議会 制作:テレビ松本ケーブルビジョン