長野
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【信州大学研究力強化シンポジウム】アクア・リジェネレーション分野を中核とした信州大学の研究力強化戦略
- 日時
- 2023年10月30日(月)14:00~17:30
受付開始:13:30~
情報交換会:シンポジウム終了後~19:00
- 場所
- 長野市メトロポリタン長野 3F浅間
長野県長野市南石堂町1346
- 形式
- 現地開催(200名)+オンライン配信
※当日、現地では研究成果の展示を予定しております。
- 申込フォーム
- 申し込みフォームはこちら【申込期限:2023年10月23日(月)】
①現地参加の方:令和5年10月23日(月)〆切
②オンライン参加の方:令和5年10月27日(金) ※②につきましては、上記締め切りを過ぎても申し込み可能です。
- 共催
- 信州大学、長野県
- 後援
- (一財)造水促進センター、(一社)中部経済連合会、(一社)長野県経営者協会、人工光合成化学プロセス技術研究組合(ARPChem)
開催趣旨
信州大学は「Vision for Greater Shinshu University( VGSU:3 つのE による大学発展構想)」として、研究・教育・社会貢献での特色や強みを伸ばし(Extend)、信州地域はもとより、周辺地域の研究機関や産業界、国際社会とも広域かつ深淵な連携を拡げ(Expand)、社会を豊かにし、より良い未来を創る(Enrich)ことを目指しています。VGSU 構想実現に向けた先鋒として、本学の強みであるアクア・リジェネレーション(ARG)分野に大学のリソースを投下して研究力を強化します。ARG 分野とは、水循環利用や水由来水素エネルギーの生成・利用等、水を中心とする地球環境再生に関わる諸分野を統合するものです。
本学の研究力強化戦略は、①研究・②イノベーション・③地域貢献を三本の矢として一体推進することを特色とします。ARG 分野を中心として、①卓越した研究力を有する研究者の集約、②逼迫する水課題を抱える中東・アフリカ・アジアのニーズ集約とソリューション提案、③県内実証タウンの形成および同実証タウンでの水循環・水関連エネルギーを基盤とした新たな社会モデルによる地域課題解決や関連企業・ベンチャー等の誘引を進めます。
文部科学省「地域中核・特色ある研究大学の連携による産学官連携・共同研究の施設整備事業」の採択を受け本学松本キャンパスに整備する「アクア・リジェネレーション(ARG)共創研究センター(仮)」をARG 分野の中核的拠点とします。
本シンポジウムは、本学が推進するARG 分野を中心にした研究力強化戦略およびARG 分野の最新研究等について議論を深めることを目的とします。
プログラム
開会挨拶 | 杉原伸宏 信州大学/副理事/学術研究・産学官連携推進機構学術研究支援本部長 渡辺高秀 長野県/産業政策監 |
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御来賓御挨拶 | 池田一郎 氏 文部科学省/科学技術・学術政策局産業連携・地域振興課長 金谷学 氏 経済産業省/製造産業局国際プラント・インフラシステム・水ビジネス推進室長補佐 西修 氏 国土交通省/水管理・国土保全局下水道部下水道国際・技術室長 |
基調講演 | 信州大学の研究力強化ビジョン 中村宗一郎 信州大学長 |
講演 | 信大クリスタルから臨むアクア・リジェネレーション~水を起点としたアース・ポジティブ~ 手嶋勝弥 信州大学/学長特別補佐/先鋭材料研究所長/卓越教授 太陽エネルギーと水から直接水素を創る光触媒 堂免一成 信州大学/先鋭材料研究所/特別特任教授 逆浸透膜の新展開 ~水を造り、水を使う~ 遠藤守信 信州大学/特別栄誉教授 |
招待講演 | 造水技術50 年の歩み 大熊那夫紀 氏 一般財団法人造水促進センター/専務理事 グリーン水素の製造コストとCN(カーボンニュートラル)実現への貢献可能性 瀬戸山亨 氏 三菱ケミカル株式会社/エグゼクティブフェロー 水のサステナビリティの追求に向けた水循環研究と水源涵養活動 川崎雅俊 氏 サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社/水科学研究所/主幹研究員 |
閉会挨拶 | 向智里 信州大学/理事(研究、産学官・社会連携担当)/副学長 |
情報交換会
シンポジウム終了後~19:00
情報交換会参加費:6,000円 現地で現金にてお支払いください。
お問い合わせ先
信州大学アドミニストレーション本部
〒390-8621 長野県松本市旭3-1-1
TEL:0263-37-2113 FAX:0263-37-2107
MAIL:kyouka-sympo<@>shinshu-u.ac.jp (<@>を@に置き換えてください)