イベント

信州大学はイノベーション・ジャパン-大学見本市-（期間：2019年8月29日（木）～8月30日（金）　会場：東京ビッグサイト（東京・江東区））に今年も出展します。本展示会は、JST（国立研究開発法人科学技術振興機構）とNEDO（国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構）が主催となり、日本の産学連携を強力に推進するため、国内最大規模の産学マッチングの場として毎年開催されています。企業関係者を対象として出展技術のPRを行い、広く実施企業・共同研究パートナーを募るイベントです。
JSTが選りすぐった大学等の研究成果約400件が『シーズ展示』として11分野別に展示されます。また、大学見本市出展者が5分程度で技術内容を紹介するショートプレゼンも実施されます。本学からは下記5名の研究者の研究成果を出展します。本年度は、大型共同研究に向けた大学組織単位による『組織展示』にも出展します。
皆様のご来場をお待ちしております。

＜シーズ展示＞
― マテリアル・リサイクル分野 ―
●学術研究院（工学系）　曽根原 誠　准教授　（ブースNo.Z-18）
　『磁性微粒子複合材料を用いた高周波磁界センサの高感度化技術』

― 環境保全・浄化分野 ―
●学術研究院（工学系）　酒井 俊郎 教授 （ブースNo. K-06）
　『水溶性・不溶性高分子（樹脂）を用いた水中からの貴金属イオンの回収・リサイクル』

― ライフサイエンス分野 ―
●学術研究院（農学系）　梅澤　公二 助教 （ブースNo. L-33）
　『生体分子の機能解明・改変をコンピュータ支援します』

― 低炭素・エネルギー分野 ―
●学術研究院（工学系）　太子　敏則 准教授 （ブースNo. E-20）
　『次世代省エネ社会実現に向けてのワイドギャップ半導体・酸化物バルク単結晶育成』

●学術研究院（繊維学系）　杉本　渉 教授 （ブースNo. E-21）
　『先鋭ナノシート：大容量ハイブリッドキャパシタと燃料電池触媒の最前線』

＜大学組織展示＞
●学術研究・産学官連携推進機構　林　俊弘 教授 （ブースNo. U-26）
　『SDGsへの材料実装』

詳細は、イノベーション・ジャパン2019‐大学見本市のＨＰをご覧下さい。　⇒　https://www.ij2019.jp/