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産学官金連携による「信州ソルガム高度活用研究プロジェクト」を創設

17年04月24日

  信州大学と産学官金との連携による食・農産業の先端学際研究会(FAID)は、「信州ソルガム高度活用研究プロジェクト」を創設、平成29年4月20日に記者会見を行いました。

  ソルガムきび(別名:タカキビ・コーリャン)は、かつて日本でも栽培が盛んだったイネ科の雑穀で、成長力が高く、病気、乾燥にも強いため、山間部の急傾斜地に多い耕作放棄地でも栽培が容易です。栄養価も高く、グルテンを含まないため小麦アレルギー患者のための代替食品としても期待されている食材で、これまでも活用について研究を行ってきました。

  本研究プロジェクトは、基礎研究から社会実装までの全てのフェーズにおいて産学官金民の技術者・研究者の力を結集し、ソルガムの多角的な機能性を活かした、信州ならではの食資源としての活用を推進することを目的としています。

 

特に、下記のテーマについての研究・活用を推進します。

1 アレルゲンフリー食品のためのソルガム活用

2 ソルガムの機能性成分の定量分析およびその他モニタリング研究調査

3 ソルガムとデンプン等を混合した新規小麦代替食品開発

4 ソルガムの粉体化技術開発・普及促進

5 ソルガムの発酵技術による付加価値付与

6 ソルガム食品の商品化支援及びブランディング

平成29年4月20日に行われた記者会見の様子

平成29年4月20日に行われた記者会見の様子