令和2年度 信州大学ベンチャーピッチ(TCP学内予選)実施要項
【概要】 1.応募要件: ①本学の研究成果(技術シーズ)をもとにした大学発ベンチャー起業を目指すビジネスプランであること ②本ピッチイベント実施時(2020年12月7日(月))において起業していない本学教職員を含むチームであること(※学生のみのチームによる提案は不可、共同提案者には学外からの参加も可能であるが、提案者(代表者)は本学教職員または学生に限る) 2.選考方法: ①所定の様式により、本学の研究成果をもとにしたビジネスプランを公募する。 ②審査員による書面審査を行い、ピッチ審査会対象者を選定する。 ③ピッチ審査会を実施したのちに審議の上、受賞者を決定する。 ◆提案様式: 提案様式(word形式) ◆提案様式【記入例】: 提案様式【記入例】(word形式) 3.審査基準: ①技術シーズの事業化の可能性が高いこと ②顧客ニーズを意識したビジネスプランであること ③将来性・実現可能性が高いこと ④事業化に対する情熱・熱意を有していること ⑤社会性を有してること 4.審査員: 信州大学 学術研究・産学官連携推進機構長、学術研究支援本部長、産学官連携・地域総合戦略推進本部長、知的財産・ベンチャー支援室長 NEDOイノベーション推進部 NES株式会社 長野県創業・サービス産業振興室長 八十二銀行 5.表彰内容: 最優秀賞1件 6.受賞者への特典: ①賞状、副賞の授与 ②2020年度TCP出場権 ③本学の広報媒体(信大NOW等)への掲載 ④本学ベンチャー支援グループ及び連携支援機関による継続した起業支援の提供 7.公募期間: 令和2年10月27日(火)~11月20日(金)17時必着 8.提案様式提出先: 知的財産・ベンチャー支援室(venture@shinshu-u.ac.jp)あて ※提案様式に記入の上、メールにてご提出ください。 9.実施スケジュール: 公募期間:令和2年10月27日(火)~11月20日(金) 書面審査:令和2年11月24日(火)~11月26日(木) ピッチ審査:令和2年12月7日(月)13時~15時
〈参考〉 新エネルギー・産業技術開発機構(NEDO)が実施するTCP(NEDO Technology Commercialization Program)については、こちらの資料を御参照ください。 ◆TCP資料: TCP資料(PDF形式)
10.お問い合わせ先:研究推進部 大型研究推進課 岡崎、和田まで TEL:0263-37-2037(内線:811-2062) E-mail:venture@shinshu-u.ac.jp
知的財産・ベンチャー支援室「ベンチャー支援グループ」
▼概要 信州大学では、平成29年10月に学術研究・産学官連携推進機構(SUIRLO)の中に、知的財産・ベンチャー支援室ベンチャー支援グループを立ち上げ、信州大学の研究成果等をもとにした「信州大学発ベンチャー」の創出や成長を支援しています。 ▼業務内容 我が国経済が持続的な発展を続けていくためにはイノベーションの連続的な創出が必要であり、大学発ベンチャーは、大学の優れた研究成果を、新規性の高い製品・サービスとして事業化することにより、新市場の創出を目指す「イノベーション」の担い手として高く期待されています。 ベンチャー支援グループでは、信州大学の研究成果等をもとにした「信州大学発ベンチャー」の創出や成長を支援するため、事業フェーズに応じた支援メニューを提供しています。 具体的には、信州大学の若手研究者等を対象とした事業創造に関するセミナー・ワークショップの開催、事業計画の作成支援、学内手続きや会社設立手続き等に関する情報提供、金融機関とのマッチング等、起業準備段階の課題解決に向けたハンズオン支援を行っています。 平成30年度からは、「信州大学発ベンチャー」の認定を開始し、大学内研究施設・インキュベーション施設等の利用、ベンチャーキャピタル(VC)とのマッチングなど、認定大学発ベンチャーの事業フェーズに応じたハンズオン支援を提供しております。 さらに、地域金融機関、VC、産業支援機関等の外部機関との連携により支援ネットワークを強化するとともに、長野県や県内市町村、文部科学省、経済産業省等の行政機関の創業・ベンチャー支援施策も活用して、「信州大学発ベンチャー」の創出・成長をサポートします。 信州大学の研究成果等をもとに、大学発ベンチャーを始めてみようとご検討されている方は、是非、ベンチャー支援グループにご連絡ください。 ▼ベンチャー支援グループの提供する支援メニュー