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「信州 知の連携フォーラム」からのメッセージ

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このたび「信州 知の連携フォーラム」(信州大学附属図書館/長野県立歴史館長野県信濃美術館県立長野図書館)は、「with コロナ」と呼ばれる時代に向けたMLA(Museum, Library, Archives)が担う責務として、新しい"知のインフラ"に関する メッセージを発信します。

1. 主旨

― 過去・現在を未来へと架橋する「知のインフラ」を考えていくために ―

  • MLA(Museum, Library, Archives)は、先人の経験・叡智を礎にして幾多の危機を乗り越え、社会の営為を積み重ねてきた人類の営みを、収集・保存・整理・発信する役割を担っています。コロナ禍により休館を余儀なくされましたが、各館がオンラインでできることを工夫しながら、現物へのナビゲーションとして、情報を発信し続けました。
  • 2016年に発足した「信州 知の連携フォーラム」は、「信州における価値ある地域資源の共有化」と「新たな知識化・発信」について議論を重ねてきました。その成果を「知のインフラ」として形にしたのが「信州ナレッジスクエア」で、ご自宅等からご活用いただけます。
  • MLAは、過去・現在を未来へと架橋する責務があり、MLAの活動が止まることは、楽しみを失うばかりでなく、未来を失うことに他なりません。これからも、「知のインフラ」のあり方を、皆さまとともに考えていきます。

メッセージ本文はこちらをご参照ください。
(メッセージ本文)― 過去・現在を未来へと架橋する「知のインフラ」を考えていくために ―

2. メッセージ発信者

信州大学附属図書館長  渡邉 匡一
長野県立歴史館長    笹本 正治
長野県信濃美術館長   松本  透
県立長野図書館長    森 いづみ
前県立長野図書館長   平賀 研也

3. 「信州 知の連携フォーラム」とは

「信州 知の連携フォーラム」は、長野県における知と学びに関わる各種の文化施設(博物館、美術館、図書館、文書館などのいわゆるMLA:Museum, Library, Archives)が連携して、信州における価値ある地域資源の共有化をはかり、新たな知識化・発信を通して地域住民の学びを豊かにし、地域創生につなげていく方策について語り合う場として2016年に発足しました。



お問い合わせ

県立長野図書館
(館長)森 いづみ (次長)中村 竜生
電話 026-228-4939(企画協力課)
   026-228-4500(代表)
FAX  026-291-6252
e-mail ken-tosho@library.pref.nagano.lg.jp


長野県教育委員会事務局 文化財・生涯学習課総務係
(課長)小林 司 (担当)小澤 多美子
電話 026-235-7439(直通)
   026-232-0111(代表)内線 4424
FAX  026-235-7493
e-mail bunsho@pref.nagano.lg.jp

プレスリリース PDF版 (1.4MB)
(メッセージ本文)― 過去・現在を未来へと架橋する「知のインフラ」を考えていくために ― (697KB)