信州大学附属図書館 信州大学附属図書館

附属図書館の取り組み

信州大学附属図書館は、知の提供により地域社会に貢献するため、さまざまな事業に取り組んでいます。

県内公共図書館との連携協定

信州大学附属図書館では、地域の学術・文化の発展に資するため、県内の公共図書館と連携して、図書館活動における『知の連携協力』を行なっています。
連携協定を結んでいる公共図書館 (県立長野図書館、安曇野市、飯山市、伊那市、大町市、塩尻市、須坂市、松本市、南箕輪村) とは、次のサービスが利用できます。

蔵書検索

蔵書検索(OPAC)から、県内連携図書館へリンクしています。

資料の取寄せ

連携図書館の資料を本学の各図書館へ取寄せができます。カウンターへお問合わせください。
取寄せした資料は、館外利用できない場合もあります。

返却サービス

以下の連携図書館と本学の各図書館は、資料を相互に返却できます。

  • 松本市、塩尻市、安曇野市、大町市の図書館 ←→ 中央図書館
  • 伊那市の図書館 ←→ 農学部図書館
  • 飯山市、須坂市 ←→ 工学部図書館

信州 知の連携フォーラム

「信州 知の連携フォーラム」は、長野県における知と学びに関わる各種の文化施設(博物館、美術館、図書館、文書館などのいわゆるMLA)が、信州における価値ある地域資源の共有化をはかり、新たな知識化・発信を通して、地域住民の学びを豊かにし、地域創生につなげていく方策についてフロアを交えて語り合う場として、2016年に発足しました。


参考:県立長野図書館「MLA連携フォーラム」

慶尚大学校図書館との交流協定

信州大学附属図書館は、韓国南部にある慶尚大学校図書館と2011年に交流協定を締結しました。協定内容は、各図書館員の交流、学術資料の交流やホームページでの情報連携、お互いの学生が訪れた際に各大学の学生と同様の条件で図書館が利用できる協力等です。


参考:慶尚大学校図書館

信州共同リポジトリ

長野県内の高等教育機関(大学・短大・高等専門学校など)による教育・研究・地域貢献活動の成果物を発信する基盤として、参加機関のリポジトリの構築を支援する事業です。 信州共同リポジトリサイトでは、参加機関のリポジトリで公開された成果物をまとめて検索できます。

信州共同リポジトリ

全国遺跡報告総覧

全国の自治体等で発行された発掘調査報告書の検索及び全文PDFファイルの閲覧ができます。 信州大学附属図書館は、全国遺跡報告総覧プロジェクトに連携大学として参加し、長野県、山梨県、新潟県域を担当しています。

全国遺跡報告総覧

語りつぐ"濁流の子"アーカイブス

後世に引き継がれずに散逸や風化の恐れがある災害に備えるための知恵や教訓などを示す情報資源を伊那谷地域内外に、そしてまた後世に向け、語り継いでいきます。

語りつぐ