信州大学 教育学部

学校教育教員養成課程社会科教育コース

「社会科」の難しさと
面白さに挑もう!

我々は皆、社会の中に生きて生かされています。その社会について学ぶ「社会科」の意義は、いわば「空気」のようなものかもしれません。社会科は教える(学ばせる)側にとっても難しいと言われますが、だからこその面白さも味わえる科目です。本コースでは、「社会科の背景にある多様な学問分野を幅広く学ぶこと」「それを教材や授業に生かす視点を磨くこと」の両者を大切にし、社会科の本当の楽しさを理解し伝えられる教員の養成を目指します。

授業紹介

  • 中等社会科地理歴史教材研究 イメージ写真

    中等社会科地理歴史教材研究

    実社会・生活との関わりがある授業に子どもたちはワクワクします。そのような授業を作る教師もワクワクします。本授業では、そのための教材研究の方法を学び、体験します。

  • 地理学野外実習 イメージ写真

    地理学野外実習

    学生が自らテーマを設定し、毎年9月後半に5泊6日で地域調査を行い、地域の成り立ちや構造を明らかにします。その成果を調査研究発表会で報告し、報告書にまとめます。

  • 経済学基礎 イメージ写真

    経済学基礎

    授業の後半では、前半で扱った経済学の理論的基礎に関連した「お題」について考えます。個人で考えたことを意見交換し、知識への理解を深め、活用力を高めることを目指します。

カリキュラム

  • 1年次

    「社会科教育ゼミナール」や共通教育科目などを通じて、社会科への幅広い関心を育むことを目指します。

  • 2年次

    「歴史学基礎」「中等社会科指導法基礎」など、基礎科目を中心とする専門科目の学習が本格的に始まります。

  • 3年次

    発展的な科目や研究室での演習・実習などを通じて、より深く実践的な社会科教育の能力を涵養していきます。

  • 4年次

    研究室での学習の集大成として、卒業研究を完成させます。社会現象を学術的に考察することは、社会科教材への視野を広げるでしょう。

メッセージ

学問的知見を広げながら、
理想の教師を目指していける

高校の社会科教員であった祖父の影響を受け、教師に憧れていた私は、地元である長野県で教師を目指すために信州大学へと入学しました。現在は社会科教育研究室に在籍し、授業や子ども理解について日々学んでいます。社会科教育コースには社会科に関する幅広い分野の先生方が在籍しています。教育学的分野だけでなく、自らの学問的知見も広げながら、理想の教師像の実現を目指すことができるコースです。

インタビュー写真

社会科教育コース 3年
(長野県上田高等学校出身)

宮川 葵さん

※在籍する学年、および内容は令和元年インタビュー当時のものです。