信州大学 教育学部

学校教育教員養成課程心理支援教育コース

“こころ”を守り“こころ”を育てる。
そのために“こころ”を学ぶ

現代社会にはさまざまな“こころ”の問題が存在しています。学校現場においても、不登校やいじめなど“こころ”が関係する問題や課題が山積している実情があることはみなさんもご存じでしょう。従来の教科教育に加え、このような課題に主導的に取り組める教師が、現場では必要とされているのです。本コースでは、人間の“こころ”の仕組みを探求する心理学をベースに、教育現場に役立つ心理支援の理論・技術を備えた教師を育成することを目指しています。公認心理師の受験資格を得るために必要な科目の履修が可能です。

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授業紹介

  • 心理実習Ⅱ イメージ写真

    心理実習Ⅱ

    心理支援を行っていく上で、対象者の理解は重要ですが、同時に支援者の自己理解も重要になります。心理実習では、学外の機関で実習を行いながら、学内でグループスーパービジョンを並行して行うことで両者の理解を深めていきます。

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    神経・生理心理学

    人間の発達や行動、およびそれらの障害の背景にある、脳の仕組みや働きを学びます。メカニズムを理解することは、うまくいかないときにどうすればよいかを考える手がかりとなります。

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    臨床心理学概論

    人と人が出会う心理支援の中心にあるのは、「コミュニケーション」です。本演習では、日々の辛さを和らげ、前向きな力を引き出すためのコミュニケーション技術を学びます。

カリキュラム

  • 1年次

    心理学入門編の講義と一般教養科目が中心となります。中には心理学を英語で学ぶ授業や、心理支援の実情などが講義テーマとなる授業もあります。

  • 2年次

    心理統計法、観察法や心理検査の扱いについての演習など、座学だけではなく、心理学の研究法や実践に関する専門科目が始まります。

  • 3年次

    教育実習に加えて、心理学実験や調査などの研究法、心理学各領域の講義や演習の科目、ゼミなど、より高度な学びのステージが用意されています。

  • 4年次

    心理実習Ⅱとして、市内の適応指導教室での実習が待っています。卒業論文作成のための研究活動が多くのウエイトを占めることになります。

メッセージ

教育学と心理学を学べる、
人生の選択肢が広がるコース

誰かの心を支えることができるような人材になりたい。そのような思いから本コースに入学しました。教育学部なので、教育実習や中間教室実習など実践的な授業が多いです。また教員との距離も近く、プロフェッショナルの考えや視点に触れる機会も多いです。教育学と心理学を学ぶことで、より児童・生徒の心に寄り添うことのできる教員や、心理学のプロとして公認心理士を目指すこともできます。人生の選択肢が広がるコースです。

インタビュー写真

心理支援教育コース 4年
(宮城県宮城野高等学校出身)

伊藤 さくらさん