信州大学 教育学部

学校教育教員養成課程音楽教育コース

自らの音楽的感性を磨き、
人間的にも成長する

音楽教育コースでは、音楽的感性を育み、豊かな音楽性と心打つ音楽を創造できる能力を育て、実りある音楽教育を実践できる人材の育成を大きな目的にしています。授業実践に不可欠な具体的で確かな指導法を身につけるとともに、多種多様な音楽とその魅力を子どもたちに伝えることのできる、高い専門性と力量を身につけた教員の育成を目指しています。

授業紹介

  • 中等音楽科指導法基礎 イメージ写真

    中等音楽科指導法基礎

    音楽科の理念、目標、内容、方法、評価などの基礎的な事項を学び、学習指導案を作成したり模擬授業を実践したりすることを通して、音楽教師に求められる実践的な指導力を高めます。

  • ピアノ演奏法 イメージ写真

    ピアノ演奏法

    楽曲を構造的・文化的側面から専門的に捉え、根拠に基づいた演奏解釈ができるようになることを目指しています。技能の習得に留まらず、自己の思いや意図をもとに、創意工夫して独奏・連弾する能力を養います。

  • 合唱法 イメージ写真

    合唱法

    「合唱法」は音楽教育コースに在籍する全員が受講します。その成果は毎年1 2 月に開催される「定期演奏会」において発表されます。また合唱指揮法を学び、合唱指導の基礎力を身につけます。

カリキュラム

1 年次の芸術教養ゼミなど、導入的な内容の授業を経て、2 年次以降は主に以下の4 領域について、音楽の専門性を高めるためのカリキュラムが組まれています。

音楽科教育

人間と音楽との関わりの本質を見つめつつ、我が国の音楽教育の歴史や学習指導要領に示されている内容をベースとし、音楽科教育の理論と実践の両面を学びます。

声楽

個人レッスンや歌唱指導法などの授業を通して、自らの歌唱力を向上させると共に、変声期についての知識を深めるなど、児童生徒に自信をもって歌唱指導できる力を身につけます。

器楽

ピアノや様々な管打楽器の基礎的な奏法を習得し、それらの特性とメンテナンスに関する理解を深めます。器楽表現特有のよさや美しさを体感し、表現の多様性・可能性を探求します。

作曲・音楽理論

音楽理論や音楽史から、ジャンルを問わずあらゆる音楽の“ 成り立ち”を学びます。皆さんの想像力を音楽創作でも活かせるようにサポートをしていきます。

メッセージ

学年を越えて、みんなで音楽を
作り上げる喜びと楽しさがある
定期演奏会

私は子どもの頃から音楽を通じて多くの人達と関わってきました。そして将来、子ども達と共に学び、音楽を楽しむことのできる教師になりたいと考え、このコースを選びました。授業では、音楽科指導法や音楽理論、指揮法、さらに声楽やピアノ、管楽器や和楽器の演奏法なども学んでいます。コース全員で作り上げる定期演奏会も大きな魅力のひとつで、学年を越えてみんなで音楽を作り上げることの喜びと楽しさを味わうことができます。

インタビュー写真

音楽教育コース 4年
(長野県屋代高等学校出身)

吉原 菜央さん

※在籍する学年、および内容は令和元年インタビュー当時のものです。