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専任教員

篠原 成彦准教授［ 言語哲学・心の哲学 ］

研究の基底にあるのは、適切な世界観とはどのようなものか、という根本的な問い。目下は、言語・心的現象・知識を、自然現象として説明するための方途に関する考察を通じて、自然主義的な世界理解の可能性を探っている。

早坂 俊廣准教授［ 中国哲学・比較思想 ］

研究テーマは、1.中国近世思想史、特に浙東地方の思想動向の研究、2.朱子学・陽明学に対する倫理学的分析（特に徳倫理学の観点から）です。授業では、伝統中国の思想世界を色々な角度から紹介しています。

以前作ったオリジナルHPらしきものが、「基礎人間学」HPに残っています。今後更新はされませんが、興味のある方はどうぞ

護山 真也教授［ インド哲学・比較思想 ］

インド仏教認識論の大成者ダルマキールティとその後継者プラジュニャーカラグプタの著作をもとに、輪廻思想、全知者証明、時間論、知覚論などを研究しています。今学期は、比較哲学特論とサンスクリット語文法を担当しています。

三谷 尚澄准教授［ 倫理学・西洋哲学 ］

倫理学／西洋哲学を中心に研究しています。もともとの出発点は、18世紀ドイツの哲学者、イマヌエル・カントですが、最近は20世紀アメリカの哲学者、ウィルフリッド・セラーズに興味の重心を移しつつあります。

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